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インターキュー(interQ)は、GMOインターネット(旧称インターキュー株式会社)が提供するインターネットサービスプロバイダの名称である。 当初のinter Qサービス(1997年にinterQ ORIGINALへ改称)は、「ダイヤルQ2インターネットサービスプロバイダ」の代表格として一定の支持と収益を集め、ITバブルの渦中であった1999年に同社が上場する礎を作った事業の一つである。 ダイヤルQ2プロバイダは、ダイヤルアップ接続で利用料の請求にNTT(現:NTT東西)による情報料収納代行サービスのダイヤルQ2を用いており、NTTが情報料を立て替えた上で固定電話の基本・通話料金と合算請求される仕組みである。 実質的な創業者の熊谷正寿が、前身となるボイスメディアからの業態変更の背景にはツーショットダイヤルなどアダルトコンテンツが社会問題化した等による既存事業の逼迫が関係していたとも見られる。 == 概要 == ===interQ ORIGINAL/ぽっきり300=== 「インターキュー」は、アクセスポイントへの接続にNTTによる従量課金のダイヤルQ2を利用したため、アクセスポイントの電話番号やDNSサーバ名などをOSの「ダイヤルアップ接続」に登録するだけでインターネット接続が可能である(契約手続きは不要)。自ら「インスタントプロバイダ」と称していた。利用時の簡便さが差別化のポイントとなった。 また、interQ利用者向けに同社サイトで電子メールアカウントの無料作成が可能である。(同社以外のプロバイダ接続からではメールサーバーに接続できない。) *なお、このinterQ ORIGINALは2002年1月22日にサービスを終了している。理由として、翌日の1月23日からダイヤルQ2サービスでの接続時に予めNTTに届け出たパスワード(暗証番号)の入力・発信が必須化されたため、メリットが薄れたことを理由に挙げている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インターキュー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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